烏賊のマリネと炒め物、生野菜、インゲンのバターグリル
水曜日の献立です。
買物は、鶏もも肉、烏賊、モヤシ。
母親の実家からインゲン、ニラ、キュウリ、梅干しを貰ってきました。
で、インゲンのバターグリルです。
烏賊は、5~6杯入って298円の生の松イカです。加熱用ですので、刺身は控えます。
烏賊のマリネと炒め物、生野菜、インゲンのバターグリル
まず、烏賊の下処理。ワタを出して、胴と足に分割。足からワタの部分を目の上辺りで切り離し、ワタは先っぽの部分(多分胃)を切り落として、肝臓(味噌が入ってる部分)は残します。
墨袋も破けない様に確保します。
ゲソとワタと胴体を残します。
鍋に湯を沸かし、沸騰したら烏賊の胴体とゲソを投入。
火を消して3分程度。
あんまり火を通し過ぎると固くなるので注意。
で、笊にでもあげておく。
烏賊に火をとおしている間に、レタス、キュウリ、カイワレを切って水気を絞って混ぜておく。今日はサラダではなくて、ただの生野菜。
烏賊が冷めたら、ゲソは氷水で〆て、塩、オリーブオイル、胡椒を軽く混ぜる。皿に盛って上には庭で間引きしたシソの小さい葉っぱをトッピングして完成。
烏賊の胴の方は、輪切りにして、半分はそのまま冷凍庫に行きました。
輪切りにした胴で、炒め物です。
キャベツをざく切りにしておき、ごま油を引いたフライパンにショウガと烏賊の肝臓を投入。
バチバチ飛ぶけど、軽く炒めたらキャベツを入れて肝臓と炒め和え。
キャベツがしなっとして来たら、墨袋を入れて黒くします。
で、最後に輪切りにした烏賊の胴体を入れて、あまり火が入らない様にさっと炒めて塩コショウ、醤油で味付け。
味噌(烏賊の肝臓)がはいってるので、濃厚は濃厚なのだけれども、肝臓自体には塩っ気とかないので、味付けしないと「何か足りない」ってな味になる。
最後、インゲンのバターグリル。
<<インゲンのバターグリル>>
豚肉、インゲン、塩コショウ、バター
1)インゲンを塩ゆでする。
2)スキレットに油をひき細切れにした豚肉を炒める。
3)塩ゆでしたインゲンをそこに投入。塩コショウ。
4)スキレットにアルミホイルをかぶせ、スキレットごと2分予熱した魚焼きグリルへ
5)グリルの強火で8分程。
6)アルミホイルを外し、バターを一塊入れ、2~3分程焦げ目をつけて完成
※言うまでもないけれど、スキレットは大変熱くなります。
因みに、インゲン貰ったのとは別だけど、魚焼きグリルにスキレットごと投入したのは、こんな本を見つけたからです。
尚、インゲンはちょっと火の通りが少なかったのです。
ま、美味しくいただきましたけれどね。